1年間にどのくらいのゴミが出ているか御存知ですか?
一般廃棄物(家庭や事務所・商店などから出たゴミ)だけで、東京ドームを器にすれば137杯分にもなります。 では、生ゴミはどのくらい出ているのでしょうか?
一般廃棄物の中の生ゴミは、約29%、東京ドームで40杯分と推定されています。
家庭のゴミをみてみましょう。
家庭のゴミの約半分は生ゴミです。生ゴミは捨ててしまえばただのゴミ。しかし、分別した生ゴミは資源です。
生ゴミを腐敗する前に有用微生物群(EMなど)で処理し、作物の育った土の中に還してやる、つまり堆肥化すれば、ゴミの減量と土づくりに役立ち、おいしくて安全な有機農産物を作ることができます。
当院では、厨房から出る生ゴミは分別し、EM菌の入ったボカシを使用し発酵させ、有効な堆肥へとリサイクルし、さらにそれを畑に入れています。畑では、無農薬の有機野菜を栽培し、収穫した野菜は入院患者様に食べていただいています。
土から生まれたものは、燃やさず土に還す。堆肥づくりは地球にやさしい、最も効果的なゴミを減らす方法です。生ゴミも大切な資源です。
