アスファルトを土にかえし
ました
アスファルトの下はもちろん土です。いくら平らに均しても、人や車の重量ですぐデコボコになり、雨の日には泥水がはねてしまう事もあります。
私達は少し考えてみたのです。
「快適トハ何ナノダロウカ」と。
田舎の細い農道までも覆い尽くしているアスファルトやコンクリートの表面温度は40〜50℃にもなります(緑地では25〜30℃)。もし、あなたの生活の場が40〜50℃といった高温であったとしたら…昼の暑さ、昼に蓄積された輻射熱の放出による夜の暑さから、エアコンのスイッチを押すだけで得られる快適を求めるでしょう。しかし、その一方で室外に吐き出している熱風は外部環境をさらに暑くします。涼を得る為に外部環境を暑くさせていく、これでは悪循環です。
私達はこの悪循環の原因を絶ち、地表の温度を下げる事を目的に土へ戻し、草木を植え、駐車場の一角には畑も作りました。
快適を得る為に日常の便利をほんの少し削りました。
それは決してスイッチ一つで手に入る快適ではありません。足下(あしもと)の悪さを考えれば、不便と言われるかも知れません。しかし、エネルギー消費を抑え、最大限に快適さを手に入れる事が出来ました。これは、私達が自然環境の中で暮らしていく最良の道であり、本当の快適さだと考えています。
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