胃潰瘍や胃がん、大腸がんは早期検査が決め手です。出雲中央クリニックではいつでも患者様に優しい医療を心がけています。

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大腸に不安をお持ちの方

大腸の疾患・症例

大腸の気になる病気

大腸がん、大腸ポリープ、潰瘍性大腸炎など、
大腸の病気は近年増加傾向にあります。
特に注目すべき疾患についてご紹介しています。

大腸ガン

【大腸ガン】

大腸粘膜に発生する悪性腫瘍で、発生部位によって結腸ガンと直腸ガンに分けられます。腸壁の組織は上層部から順に、粘膜→粘膜筋板→粘膜下層→固有筋層→漿膜という構造になっており、浸潤が粘膜内か、粘膜下層までにとどまるものを「早期ガン」、筋層を超えて浸潤したものを「進行ガン」と分類しています。

大腸ガンの好発部位大腸ガンの好発部位

早期大腸がんの肉眼的分類

早期大腸がんの肉眼的分類

進行大腸がんの肉眼的分類

進行大腸がんの肉眼的分類
症状

ある程度進行すると自覚症状が出ます。比較的早くから出現するのは便通異常です。ガンが発育することで腸管が狭くなることから生じます。また、腸閉塞になり、腹痛が起きることもあります。
直腸やS状結腸のガンの初期症状では、血便や粘血便などの下血がみられることがあります。上行結腸ガンの場合では、腸内容が液状のため下痢になりやすく、また、下血があった場合は肉眼ではわかりにくいため貧血の症状で発見されることがあります。

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大腸ポリープ

【大腸ポリープ】

大腸の粘膜が限局性隆起した状態をポリープと呼びますが、その中には良性から悪性までいろいろな性質のものが含まれています。実際の形は、扁平状に少し盛り上がっている程度から、半球、高さが2cm以上のキノコ状のものまで、さまざまなものがあります。

Ⅰ型(隆起型protruded type)
長茎 短型 広基 無茎
長茎
long stalk
短型
short stalk
広基
broad based
無茎
sessie
Ⅰp Ⅰsp Ⅰs
Ⅱ型(表面型superficial type)
平坦 平坦陥凹 表面陥凹 表面平坦
平坦
flat 表面隆起
superficial elevated
平坦陥凹
superficial
deperssion
表面隆起型陥凹
表面陥凹
superficial
deperssed
表面平坦
superficial
flat
Ⅱa Ⅱa+Ⅱc Ⅱc Ⅱb
Ⅰ…隆起型Ⅰp (有茎型)、Ⅰsp (亜有茎型)、Ⅰs (無茎型)
Ⅱ…表面型Ⅱa (平面隆起型)、Ⅱb (表面平型)、Ⅱc (表面陥凹型)
Ⅲ…表面型陥凹型

症状

小さなポリープの場合、症状は全くありません。ある程度大きいポリープ、小さくてもキノコ状で茎のあるようなポリープなどでは、出血することがあります。しかし、その出血は見てわかるような下血とは限りません。むしろ、便潜血反応検査をして初めて出血があることが分かったという場合が多いようです。

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過敏性腸症候群

【過敏性腸症候群】

腸の組織・構造に特に異常がないにもかかわらず、腸の運動に異常が発生し、腹痛 を伴う下痢や便秘を単独、あるいは交互に繰り返す症候群のことをいいます。


症状

「下痢だけ」、「便秘だけ」、「下痢と便秘が交互に起こる」、という3タイプがあります。左下腹部が痛み、排便後は軽快するのも特徴のひとつといえます。そのほか、腸内にガスがたまって腹部が張ること(腹部膨満感)や、自律神経失調症状を感じることもあります。

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潰瘍性大腸炎

【潰瘍性大腸炎】

主に大腸粘膜にびらん(ただれ)や潰瘍ができる、原因不明の慢性炎症性腸疾患のことをいいます。ひどくなると直腸から盲腸までの全大腸に及ぶことがありますが、小腸に病変が広がることはありません。寛解(症状が軽快する)と憎悪(症状が悪化する)を繰り返し、なかなか完治しない病気です。


症状

粘液を混じた血便(トマトケチャップ状、イチゴゼリー状)が長期間続きます。次第に下痢の回数が増加し、下腹部痛、発熱もみられるようになります。重症化すると、発熱や食欲不振、脈が速くなるなど、全身症状が出ます。また、粘血便が続いたり、腸から栄養を吸収できなくなるため貧血状態や栄養失調を起こすこともあります。

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【クローン病】

原因不明の慢性炎症性腸疾患ですが、潰瘍性大腸炎とは異なり、大腸だけでなく食道・胃・小腸など全消化管に病変がみられます。炎症は限局性に腸管壁の全層にわたって生じ、深い潰瘍・裂溝・瘻孔膿瘍(ろうこうのうよう)などを生じます。また、痔瘻(じろう)などの肛門病変を伴う場合が多くみられます。


症状

病変が起こった部位により異なりますが、下腹部、へその周囲などの軽い疝痛(せんつう:一定間隔をおいて起こるさし込むような痛み)や下痢、血の混じった下痢便(粘血便)などがよくみられます。その他に、発熱、体重減少、貧血など全身的な症状が出ることも少なくありません。

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