Q1.肛門から出血がありますが痔でしょうか?
A1.出血があるからといって痔とは限りません。痔だと思って治療を受けたら大腸がんだったというケースは決して珍しくありません。当院では、必要に応じて大腸内視鏡検査をおこなっています。素人診断は危険です。きちんとした診察を受けましょう。
Q2.痔の手術の入院期間を教えてください。
A2.症状、程度に応じて異なりますが、当院では最長一週間の入院で手術をおこなっています。手術の種類もレーザーで焼き切る方法や、輪ゴムで痔核を縛る方法などいろいろなものがあります。
Q3.長期にわたって便秘・下痢が続く、便秘と下痢を繰り返すという便通異常があります。
A3.腸の悪性の病気・炎症性の病気が原因で便通異常が起こっている可能性もあります。これらの病気が疑われる場合には内視鏡による検査が必要です。10〜20代の若い方でも、若いからと安心せず検査をお受けになることをおすすめします。
Q4.痔にならないためには、日頃どんなことに気をつけるとよいでしょうか?
A4.
○便通を整えることが、最良の予防であり治療です。良い排便習慣をつけるには便意を催したらすぐにトイレにいく。我慢していると徐々に腸が鈍くなり便意を感じなくなってきます。
○規則正しい食事を特に朝食をきちんととることが大切です。
○肛門を清潔にしましょう。排便後は、温水で洗うようにするとよいでしょう。
