日本消化器内視鏡学会附置研 第1回経鼻内視鏡研究会

2010年10月21日

第81回 日本消化器内視鏡学会総会は中止となりました。


第81回日本消化器内視鏡学会総会 附置研究会 
第1回 経鼻内視鏡研究会の当番世話人をしています

以下、演題募集要項です

日本消化器内視鏡学会附置研究会である経鼻内視鏡研究会を
開催いたします。奮ってご応募お願い致します。

代表世話人:峯 徹哉 (東海大学医学部医学科内科学系 消化器内科)

当番世話人:宮脇哲丸 (出雲中央クリニック)

会期:平成23年4月23日(土)14:25~17:30

会場:ホテルクラウンパレス青森1F「豊明」

○演題募集要項
主題:「経鼻内視鏡の今後の展望をさぐる」
 今回の研究会は、三部構成で行います。

第一部
基調講演1:「経鼻内視鏡付置研究会のこれまでの軌跡とこれから」
(代表世話人 峯徹哉)
基調講演2:「胃炎検(健)診(ABC)から経鼻内視鏡へ」
(乾内科クリニック院長 乾 純和)

第二部
シンポジウム「経鼻内視鏡の診断能に問題はないのか」

経鼻内視鏡は受容性の高さを背景に第一線医療機関を中心に普及してきた。
しかし、管路系が細く長いために起こる送気送水・水切れの低下、光量不足や
低い解像度により、診断性能が問題視されている。今後予想されるABC検診
など胃癌検診領域での活用や、一般外来でのスクリーニングへの利用に当た
り、診断性能に問題がないかどうかを検証したい。特に病変の診断能や発見
能に問題はないか、また問題点があるとすればどのような点に注意して活用
すべきか、抗凝固薬服用者への利用、症例報告なども含め各施設の経験や
検診活動など幅広い分野からの報告をもとに、自由闊達な議論を行いたいと
思います。

第三部 
「経鼻内視鏡のさらなる発展のために」—メーカー各社からの報告—

経鼻内視鏡は細径ゆえに特有の問題をかかえている。水切れ、鉗子口径、
送気送水、光量、解像度、画質、操作性などの向上へ向けて、各メーカーは
どのよ
うに対処してきたのか。また今後、周辺機器も含めて機器の開発をどのよう
に行おうとしているのか。スコープ、周辺機器メーカー各社から報告をして頂き、
また今後の展望を具体的に語っていただき参加者との意見交換も行いたい。
  
演題申し込み
演題名、演者名、所属機関名、抄録本文含め、1085文字以内で記載し、
連絡先(電話番号、Fax、e-mail address)を付記して、下記e-mail addressへ
word形式でお送り下さい。

演題募集締切日:平成23年1月31日正午
問合せ先:当番世話人
●〒693-0021 島根県出雲市塩冶町2123 
出雲中央クリニック 宮脇哲丸 (事務局:米田裕美)
●電話:0853-22-0133(9:00~17:00) Fax:0853-22-5552(9:00~16:30)
●E-mail :icc1@icc-izu.jp

日本消化器内視鏡学会学術集会は下記URLからもご覧いただけます。
http://www.jges.net/dbse/index.html