内視鏡

感染性大腸炎

感染性大腸炎とは・・・

細菌、ウイルス、原虫、寄生虫などの病原微生物が、主に経口的に体内に入り、大腸に侵入し、定着、増殖して発症します。

症状

腹痛、悪心・嘔吐、下痢、発熱、ときに血便をきたす疾患です。重症例では脱水から腎障害、電解質異常など全身症状を伴う場合があります。潜伏期、発熱、便の性状、血便の有無などは病原微生物により特徴があります。